VHSビデオテープをDVDへ簡単にダビングする方法

家電・PC・ソフト

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今、我が家にあるビデオテープを順次DVDに移行する作業を行っています。
はっきり言って今の時代にビデオテープは見ません。見ない上、非常にかさばります。良いことがない。でもDVDなら見るかも…。
そこで、VHSビデオテープや8mmビデオテープを簡単にDVDへダビングするソフトをご紹介したいと思います。USB接続ビデオキャプチャーGV-USB2(かんたん!ダビング)というアイ・オー・データ機器のソフト&ケーブルを使用します。
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これがあれば、VHSを直接DVDへ書き込みすることもできますし、一旦パソコンへデータとして保存し、それをDVDに移すこともできます。パソコンへ取り込むメリットとしては、このソフトを使ってデータ編集できますし、さらに他のソフトを使うとより高度な編集が可能となります。
パソコンに取り込むと一般的な動画再生プレーヤーを使ってパソコンで見ることも可能。
用意するもの
・パソコン
・USB接続ビデオキャプチャーGV-USB2
・ビデオデッキ
・記録メディア(DVD)
※1点注意ですが、テレビとビデオが一体になった「テレビデオ」では操作・編集できません。
 テレビデオは一般的に映像・音声出力機能がないものがほとんどです。
 なぜならテレビと一体となっているため「出力」の必要がないのです。
 
私の失敗談ですが、もともと家にテレビデオしかなく、ビデオキャプチャーGV-USB2を購入してさあ使おうと思った時に差し込む穴がない…。後にそのためだけにビデオデッキをわざわざ用意しました。もちろん中古です。こんなのは新品を購入す必要などありません。もったいないだけ。
安いものでよければヤフオク!などオークションやリサイクルショップで入手できますし、もし家族や知人にビデオデッキを持ってる人がいれば借りるのが一番です。ほとんどの人が持ってても使ってないはず。
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そもそもビデオテープというのはアナログです。そのため、例えば2時間テープをパソコンに取り込むのであれば、2時間必要になります。このソフトではこれが大前提となります。おそらく他のメーカーの同様の製品でも同じだと思います。ちょっと時間はかかりますが、これはやむ無し。
ただパソコンに取り込んでしまえば、DVDへ焼くだけですので数分で完了しますし、同じものを複数枚簡単にダビングできます。
ちなみにDVDに容量オーバーで収まりきれない場合は「スマートフィット機能」を使えばデータを圧縮して1枚のDVDに収録することが可能。非常に簡単です。
私はブログを書きながらや、寝てる間にVHSを2時間再生し、PCに取り込んでいます。
操作手順は非常にシンプルですので、動画編集等が苦手な方でも使いやすいと思います。
このソフトはアマゾンで安く購入できます。是非試してみてください。
I-O DATA ビデオ/VHS 8mm DVD ダビング パソコン取り込み ビデオキャプチャー 「アナレコ」 GV-USB2
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